2021年 01月 04日
第97回 箱根駅伝 |
3日、第97回箱根駅伝の復路が行われ、駒澤大が最終10区で創価大を逆転し、13年ぶり7回目の総合優勝を果たしました。※逆転のゴールテープを切る駒大アンカーの石川選手(日本テレビ)
戦国駅伝と言われる最近の大学駅伝を象徴するかのように、往路優勝校(創価大)、復路優勝校(青学大)、総合優勝校(駒澤大)と、それぞれが異なる大学という珍しい現象が起きました。
また、順位の変動も下剋上とも言える変わりようで、昨年、辛うじてシード権を確保した8位~10位の駒澤大、創価大、東洋大の3校がトップ3となり、逆に、昨年は3位~5位の上位でゴールした国学院大、帝京大、東京国際大の3校とそっくりそのまま入れ替わっています。
1位 駒澤大(昨年8位)
2位 創価大(昨年9位で初シード獲得)
3位 東洋大(昨年10位)
4位 青学大(昨年優勝)
5位 東海大(昨年2位)
6位 早稲田大(昨年7位)
7位 順天堂大(昨年14位)
8位 帝京大(昨年4位)
9位 国学院大(昨年3位)
10位 東京国際大(昨年5位で初シード獲得)
一方で、優勝候補の最右翼と目されていた前年覇者の青学大は、復路優勝こそ果たしたものの、総合4位に順位を下げ、昨年2位だった東海大も5位と、大方の予想を裏切る結果となっています。
また、昨年6位で、全日本大学駅伝でも3位に入り、箱根でも上位進出は確実と見られていた明治大がまさかの11位に終わり、唯一シード権を失うという結果となり、予選会を勝ち抜いてきた順大と入れ替わっています。
残念ながら、残りわずか2㎞というところで駒大に逆転され2位に終わった創価大ですが、昨年初シードを獲得したばかりで早くも優勝争いを演じたその健闘ぶりは大いに称えられるべきです。
早稲田大はと言えば、往路にダブルエースを投入しながら、まさかの11位という結果に終わり、一時はシード権確保が危ぶまれたのですが、復路は4位と健闘して総合6位に入り、どうにかシード権を守りました。※6位のゴールテープを切る山口選手(同上)
戦国駅伝と言われる最近の大学駅伝を象徴するかのように、往路優勝校(創価大)、復路優勝校(青学大)、総合優勝校(駒澤大)と、それぞれが異なる大学という珍しい現象が起きました。
また、順位の変動も下剋上とも言える変わりようで、昨年、辛うじてシード権を確保した8位~10位の駒澤大、創価大、東洋大の3校がトップ3となり、逆に、昨年は3位~5位の上位でゴールした国学院大、帝京大、東京国際大の3校とそっくりそのまま入れ替わっています。
1位 駒澤大(昨年8位)
2位 創価大(昨年9位で初シード獲得)
3位 東洋大(昨年10位)
4位 青学大(昨年優勝)
5位 東海大(昨年2位)
6位 早稲田大(昨年7位)
7位 順天堂大(昨年14位)
8位 帝京大(昨年4位)
9位 国学院大(昨年3位)
10位 東京国際大(昨年5位で初シード獲得)
一方で、優勝候補の最右翼と目されていた前年覇者の青学大は、復路優勝こそ果たしたものの、総合4位に順位を下げ、昨年2位だった東海大も5位と、大方の予想を裏切る結果となっています。
また、昨年6位で、全日本大学駅伝でも3位に入り、箱根でも上位進出は確実と見られていた明治大がまさかの11位に終わり、唯一シード権を失うという結果となり、予選会を勝ち抜いてきた順大と入れ替わっています。
残念ながら、残りわずか2㎞というところで駒大に逆転され2位に終わった創価大ですが、昨年初シードを獲得したばかりで早くも優勝争いを演じたその健闘ぶりは大いに称えられるべきです。
早稲田大はと言えば、往路にダブルエースを投入しながら、まさかの11位という結果に終わり、一時はシード権確保が危ぶまれたのですが、復路は4位と健闘して総合6位に入り、どうにかシード権を守りました。
by ikemoto04lp
| 2021-01-04 12:55
| その他スポーツ
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Comments(2)
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ikuohasegawa at 2021-01-06 10:32
駒沢の逆転優勝は素晴らしいのですが、団子状態でのシード権争いには冷や冷やしました。
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ikemoto04lp at 2021-01-06 15:19
駅伝の方もハラハラドキドキでしたが、は氏は私以上だったでしょうね。