2019年 07月 30日
鈴木優投手、15試合目の登板 |
28日、オリックスの鈴木優投手が今季15試合目となるファームのマウンドに登りました。
先発としては、今季5度目となります。※前回の登板から(パ・リーグTV)
試合は対広島3連戦の最終戦でした。
初回に幸先よく2点を先取したオリックスでしたが、その裏、すぐに広島に逆転されてしまいます。
中終盤にかけても、広島打線に大量点を奪われ、8回の猛反撃も時すでに遅しで、チームはあえなく敗れています。
123456789 R H E
オリックス 201000050 8 91
広 島 40005020x 1113 0
鈴木優投手、先発して6回と2/3を投げましたが、被安打12、失点11(自責点は9)と散々な出来で、今季初黒星を喫しました。
鈴木優投手、味方打線が初回に2点を奪ったことで、多少気負いがあったのでしょうか、その裏、広島の先頭打者大盛にいきなりの三塁打を浴びると、そこからの3連打で早々と失点してしまいます。
直後にはフォアボール、守備エラー、ヒットなどでさらに失点し、この回、終わってみれば打者一巡の猛攻を受けて4点を失い、逆転を許してしまいました。
それでも、2回以降は広島打線を三者凡退に抑えていたのですが、5回になってこの回先頭の大盛にまたしても長打を浴びると、なんと今度はそこから5連打されて追加点を奪われました。
痛かったのは、ランナーを溜めたところでの5番サンタナの3ランの一発で、この回一気に大量5点を失ってしまいました。
サンタナの一発は今季2本目の被弾です。
鈴木優投手、7回になって、犠牲フライによりさらに1点を失ったところで、途中降板となりました。
この試合、鈴木優投手は、複数失点した回以外の4イニングはすべて三者凡退に抑えていますので、よほど好不調の波が激しかったのでしょうね。
自責点9は自己ワーストだと思いますが、これで0点台だった通算防御率は、1点台を通り越して2.22まで下がってしまいました。
回 数 打者 投球数 被安打 奪三振 四球 死球 失点 自責点
(当日) 6 2/3 33 113 12 4 1 0 11 9
試合 勝利 敗戦 回 数 被安打 奪三振 四球 死球 失点 自責点
(通算)15 3 1 48 2/3 34 36 11 1 17 12
鈴木優投手、1軍再登録を目の前にして(?)この日のピッチング、首脳陣の評価を少し下げたかもしれません。
実に残念なことですが、今季の巨人エース菅野に見るまでもなく、長年野球をやっていれば必ずこんな日もあるわけですから、ぜひ再びの奮起を期待したいですね。
既に、年俸に見合う以上の仕事を果たしているわけでもありますしね。
先発としては、今季5度目となります。
試合は対広島3連戦の最終戦でした。
初回に幸先よく2点を先取したオリックスでしたが、その裏、すぐに広島に逆転されてしまいます。
中終盤にかけても、広島打線に大量点を奪われ、8回の猛反撃も時すでに遅しで、チームはあえなく敗れています。
123456789 R H E
オリックス 201000050 8 91
広 島 40005020x 1113 0
鈴木優投手、先発して6回と2/3を投げましたが、被安打12、失点11(自責点は9)と散々な出来で、今季初黒星を喫しました。
鈴木優投手、味方打線が初回に2点を奪ったことで、多少気負いがあったのでしょうか、その裏、広島の先頭打者大盛にいきなりの三塁打を浴びると、そこからの3連打で早々と失点してしまいます。
直後にはフォアボール、守備エラー、ヒットなどでさらに失点し、この回、終わってみれば打者一巡の猛攻を受けて4点を失い、逆転を許してしまいました。
それでも、2回以降は広島打線を三者凡退に抑えていたのですが、5回になってこの回先頭の大盛にまたしても長打を浴びると、なんと今度はそこから5連打されて追加点を奪われました。
痛かったのは、ランナーを溜めたところでの5番サンタナの3ランの一発で、この回一気に大量5点を失ってしまいました。
サンタナの一発は今季2本目の被弾です。
鈴木優投手、7回になって、犠牲フライによりさらに1点を失ったところで、途中降板となりました。
この試合、鈴木優投手は、複数失点した回以外の4イニングはすべて三者凡退に抑えていますので、よほど好不調の波が激しかったのでしょうね。
自責点9は自己ワーストだと思いますが、これで0点台だった通算防御率は、1点台を通り越して2.22まで下がってしまいました。
回 数 打者 投球数 被安打 奪三振 四球 死球 失点 自責点
(当日) 6 2/3 33 113 12 4 1 0 11 9
試合 勝利 敗戦 回 数 被安打 奪三振 四球 死球 失点 自責点
(通算)15 3 1 48 2/3 34 36 11 1 17 12
鈴木優投手、1軍再登録を目の前にして(?)この日のピッチング、首脳陣の評価を少し下げたかもしれません。
実に残念なことですが、今季の巨人エース菅野に見るまでもなく、長年野球をやっていれば必ずこんな日もあるわけですから、ぜひ再びの奮起を期待したいですね。
既に、年俸に見合う以上の仕事を果たしているわけでもありますしね。
by ikemoto04lp
| 2019-07-30 07:55
| 野球
|
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Comments(2)
Commented
by
ikuohasegawa at 2019-08-01 09:22
鈴木君は、中々波に乗れませんね。
もうひと頑張り!!
もうひと頑張り!!
0
Commented
by
ikemoto04lp at 2019-08-01 16:40
波には十分乗っているのですが、常に波頭だけを伝っていくというわけにもいきませんのでね。