2019年 07月 11日
鈴木優投手、1軍初先発! |
10日、オリックスの鈴木優投手がついに1軍登録され、その夜の楽天戦に先発投手として登板しました。
プロ入り5年目にして初の1軍での先発マウンドです。※バファローズオフィシャルサイトより
※3年ぶりの1軍マウンド(パ・リーグTVより)
試合は対楽天3連戦の最終戦でした。
序盤に4点のリードを奪ったオリックスでしたが、終盤に同点に追いつかれてゲームは延長戦に入りました。
迎えた10回表、宗選手のタイムリーヒットで勝ち越したオリックスは、その裏の楽天の攻撃をディクソン投手が無失点に抑えて、チームは逃げ切っています。
12345678910 R H E
オリックス 1300001101 7120
楽 天 0100022100 6120
1軍初先発の鈴木優投手、緊張感がテレビ画面でもありありと窺われ、先頭の茂木に対し、いきなりストレートのフォアボールを与えてしまいます。※1軍初先発の記念すべき第一投(同上)
鈴木優投手、2番田中の送りバントでワンナウトを取って多少落ち着いたのか、続く島内、浅村を打ち取って、この回を無失点で切り抜ける上々の立ち上がりを見せました。※強打者浅村を空振り三振に抑える。(同上)
ところが、2回に入ると、先頭の5番ブラッシュこそ空振り三振に仕留めたものの、続く銀次、辰巳に連続してフォアボールを与え、自らピンチを招いてしまいます。※なにせ、この大観衆ですからね。(同上)
※さすがにベンチも心穏やかではありません。(同上)
※本人もいささか渋い顔(同上)
ここで、打席に迎えたのはベテランの嶋でしたが、鈴木優投手、追い込みながら三遊間を渋く抜かれるヒットを打たれ、早くも1点を失ってしまいます。※嶋にタイムリーを許す。(同上)
それでも、最後は9番村林をショートゴロ併殺打に打ち取って最少失点に止めてこの回を終えました。※村林は併殺打に打ち取る。(同上)
鈴木優投手、3回のマウンドにも登ると思われたのですが、ベンチが投球内容に不安を感じたのか早目の継投策に出たため、結局、2回を投げ終わったところでマウンドを降りました。
回数 打者 投球数 被安打 奪三振 四球 死球 失点 自責点
(当日) 2 9 35 1 2 3 0 1 1
元々、鈴木優投手の先発については、ベンチは、調子が良ければ行けるところまで行って、ダメなら早目の継投を考えていたようですので、予定の作戦ではあったようです。
それにしても鈴木優投手、きわどいところを狙っていたとは言え、フォアボール3つはもったいなかったですね。しかも、うち2つはストレートのフォアボールですからね。
タラレバはいけませんが、これがなければもっと長く投げていたでしょうから、いかにも惜しまれますね。
本人もその辺はよくわかっているようで、次のように反省の弁を述べています。
「先発として少しでも長いイニングをと考えていましたが、投げ急いでしまう場面が多く、ボール先行の苦しいピッチングになってしまいました。失点もフォアボールの出塁からでしたし、もっとバッターと勝負していかなければいけませんでした。」ーバファローズオフィシャルサイトより
まあ、この日は緊張のあまり思い通りのピッチングができなかったでしょうから、これを良い経験だと思って次回の登板に活かしてほしいですね。
プロ入り5年目にして初の1軍での先発マウンドです。
試合は対楽天3連戦の最終戦でした。
序盤に4点のリードを奪ったオリックスでしたが、終盤に同点に追いつかれてゲームは延長戦に入りました。
迎えた10回表、宗選手のタイムリーヒットで勝ち越したオリックスは、その裏の楽天の攻撃をディクソン投手が無失点に抑えて、チームは逃げ切っています。
12345678910 R H E
オリックス 1300001101 7120
楽 天 0100022100 6120
1軍初先発の鈴木優投手、緊張感がテレビ画面でもありありと窺われ、先頭の茂木に対し、いきなりストレートのフォアボールを与えてしまいます。
鈴木優投手、2番田中の送りバントでワンナウトを取って多少落ち着いたのか、続く島内、浅村を打ち取って、この回を無失点で切り抜ける上々の立ち上がりを見せました。
ところが、2回に入ると、先頭の5番ブラッシュこそ空振り三振に仕留めたものの、続く銀次、辰巳に連続してフォアボールを与え、自らピンチを招いてしまいます。
ここで、打席に迎えたのはベテランの嶋でしたが、鈴木優投手、追い込みながら三遊間を渋く抜かれるヒットを打たれ、早くも1点を失ってしまいます。
それでも、最後は9番村林をショートゴロ併殺打に打ち取って最少失点に止めてこの回を終えました。
鈴木優投手、3回のマウンドにも登ると思われたのですが、ベンチが投球内容に不安を感じたのか早目の継投策に出たため、結局、2回を投げ終わったところでマウンドを降りました。
回数 打者 投球数 被安打 奪三振 四球 死球 失点 自責点
(当日) 2 9 35 1 2 3 0 1 1
元々、鈴木優投手の先発については、ベンチは、調子が良ければ行けるところまで行って、ダメなら早目の継投を考えていたようですので、予定の作戦ではあったようです。
それにしても鈴木優投手、きわどいところを狙っていたとは言え、フォアボール3つはもったいなかったですね。しかも、うち2つはストレートのフォアボールですからね。
タラレバはいけませんが、これがなければもっと長く投げていたでしょうから、いかにも惜しまれますね。
本人もその辺はよくわかっているようで、次のように反省の弁を述べています。
「先発として少しでも長いイニングをと考えていましたが、投げ急いでしまう場面が多く、ボール先行の苦しいピッチングになってしまいました。失点もフォアボールの出塁からでしたし、もっとバッターと勝負していかなければいけませんでした。」ーバファローズオフィシャルサイトより
まあ、この日は緊張のあまり思い通りのピッチングができなかったでしょうから、これを良い経験だと思って次回の登板に活かしてほしいですね。
by ikemoto04lp
| 2019-07-11 15:07
| 野球
|
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Comments(2)
Commented
by
ikuohasegawa at 2019-07-12 05:51
おーー、待望の一軍先発。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
0
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by
ikemoto04lp at 2019-07-12 07:23
ありがとうございます。
2イニングで終わったのは残念でしたけどね。
2イニングで終わったのは残念でしたけどね。