2019年 04月 04日
舟木一夫ふれんどコンサート |
先月31日は、昨年12月以来の舟木一夫コンサートでした。
カミさんは、昼・夜の両公演を聴きますので、早めに出かけて行きましたが、夜公演だけの私は、適当な時間を見計らって出かけました。
会場は、1年ぶりとなる「メルパルク東京」の多目的ホールです。※メルパルク東京
今回は「ふれんどコンサート」と銘打ったコンサートですので、その名が示唆している通り、後援会会員だけのために催されるコンサートで、文字通り、友達同士の和気あいあいといった雰囲気が醸し出されています。
この「ふれんどコンサート」では、自らの持ち歌を歌うことはなく、昭和・平成の名曲をカバーして歌うのが恒なのですが、今回はまた少し趣向が変わっていて、本人曰く、「WHITE」をテーマにして歌うとのことでした。
そう言われても、私は何のことやらさっぱりわからなかったのですが、カミさんに訊いたところ、「WHITE」というのは、舟木が若い頃に自ら作った曲を集めたアルバムタイトルのことのようで、要するに、その中から曲をピックアップし、ブロックテーマを設けて歌うということだったようです。※カミさん所有のカセットテープ
(3集あるそうですが・・・)
舟木は「こうした自作の曲を歌うのは嫌いだが、歌人生の晩年を迎えようとしている今、歌ってもいいだろうと割り切っている」というようなことを語っていましたが、これも、青臭くて未熟とも思える自作曲に対する彼一流の照れ隠しのように思えましたね。
そういうわけで、一曲終了ごとの拍手は無用にして気楽に聴いてほしいとも言ってましたね。※作詞・作曲は、上田成幸となっています。
そもそも、この「ふれんどコンサート」は、「舟木自身も楽しむために開いている」というようなことを以前に語っていましたから、選曲や構成は舟木の勝手気ままで行っているのですが、ファンの皆さんは、そんなことはちっとも意に介していない様子でしたね。
まあ、舟木が歌う姿にうっとりと酔いしれるというのが最大の目的でしょうからね。
カミさんは、アンコールで歌った『つばさ』が大好きなのだそうですが、私としては、まったく聴いたことのない曲ばかりでしたので、こんなことを書くと、また、カミさんや熱烈な舟木ファンの方たちから叱られそうですが、今回に限っては、いささか退屈気味の時間でしたね。
カミさんは、昼・夜の両公演を聴きますので、早めに出かけて行きましたが、夜公演だけの私は、適当な時間を見計らって出かけました。
会場は、1年ぶりとなる「メルパルク東京」の多目的ホールです。
今回は「ふれんどコンサート」と銘打ったコンサートですので、その名が示唆している通り、後援会会員だけのために催されるコンサートで、文字通り、友達同士の和気あいあいといった雰囲気が醸し出されています。
この「ふれんどコンサート」では、自らの持ち歌を歌うことはなく、昭和・平成の名曲をカバーして歌うのが恒なのですが、今回はまた少し趣向が変わっていて、本人曰く、「WHITE」をテーマにして歌うとのことでした。
そう言われても、私は何のことやらさっぱりわからなかったのですが、カミさんに訊いたところ、「WHITE」というのは、舟木が若い頃に自ら作った曲を集めたアルバムタイトルのことのようで、要するに、その中から曲をピックアップし、ブロックテーマを設けて歌うということだったようです。
(3集あるそうですが・・・)
舟木は「こうした自作の曲を歌うのは嫌いだが、歌人生の晩年を迎えようとしている今、歌ってもいいだろうと割り切っている」というようなことを語っていましたが、これも、青臭くて未熟とも思える自作曲に対する彼一流の照れ隠しのように思えましたね。
そういうわけで、一曲終了ごとの拍手は無用にして気楽に聴いてほしいとも言ってましたね。
そもそも、この「ふれんどコンサート」は、「舟木自身も楽しむために開いている」というようなことを以前に語っていましたから、選曲や構成は舟木の勝手気ままで行っているのですが、ファンの皆さんは、そんなことはちっとも意に介していない様子でしたね。
まあ、舟木が歌う姿にうっとりと酔いしれるというのが最大の目的でしょうからね。
カミさんは、アンコールで歌った『つばさ』が大好きなのだそうですが、私としては、まったく聴いたことのない曲ばかりでしたので、こんなことを書くと、また、カミさんや熱烈な舟木ファンの方たちから叱られそうですが、今回に限っては、いささか退屈気味の時間でしたね。
by ikemoto04lp
| 2019-04-04 08:12
| 文化・芸能・音楽
|
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Comments(3)
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ikuohasegawa at 2019-04-04 08:57
「いささか退屈気味の時間」などと〆ると叱られますよ。
0
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nicoru1nicoru2 at 2019-04-04 12:56
「今回に限っては」が救いですね。
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ikemoto04lp at 2019-04-04 21:15
ご両氏、これでも熟慮に熟慮を重ねた末の表現なのです。
以前、うっかり本音をストレートに表現してしまって、大変な目に遭いましたからね。
以前、うっかり本音をストレートに表現してしまって、大変な目に遭いましたからね。