2017年 07月 16日
『コンカッション』 |
母校の熱い夏が終わって、いささか盛り上がりに欠ける話題ですが、ずっと放っておいた記事ですので、ここらでアップしておくことにします。
久しぶりにいい映画に出会いました。
ちょっと前のことですが、WOWOWで放送されていた『コンカッション』を観ました。
「BASED ON A TRUE STORY」とあるように、実話に基づいて作られた映画ですね。
映画のあらすじは、次のようなものです。
アメリカンフットボール選手の死とアメフトの因果関係を発見したナイジェリアからやってきた医師ベネット・オマルは、NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)を引退し、心筋梗塞で亡くなったマイク・ウェブスターの変死解剖に携わる。
オマルはプレイ中の頭部への激しいタックルが原因である脳の病気「CTE(慢性外傷性脳症)」を発見し、論文を発表するが、NFLサイドはオマルの見解を全面否定。権力を使い、オマルと彼の周囲に圧力をかけていく。(映画.comより)
※NFLの厚い壁が立ちはだかる・・・
ウィル・スミスというと、従前は、どちらかと言えば軽妙な役柄が多かったのですが、ここではシリアスな役をこなしています。
年齢(公開当時47歳)を重ねてきて渋味と重厚さを増してきた故でしょうね。だんだんとデンゼル・ワシントンに似てきているようにも思えますが、いずれにしてもいい俳優さんですね。
最近は、こんな映画にもすぐ涙腺が緩んでしまいます。
by ikemoto04lp
| 2017-07-16 10:00
| 映画・ドラマ
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Comments(4)
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nicoru1nicoru2 at 2017-07-17 06:58
何時の頃からか、ひとまえで頬を流れる涙をぬぐうのが恥ずかしくなくなりました。
別のところが緩んだのでしょうか。
別のところが緩んだのでしょうか。
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ikemoto04lp at 2017-07-17 09:00
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ikuohasegawa at 2017-07-17 09:55
権太楼の「やぶいり」では、みんなグズグズすすっていました。
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ikemoto04lp at 2017-07-17 11:27
落語ではだいたいの人が涙しているでしょうから、は氏も傍目をそう気にする必要もないでしょうけど、自宅でカミさんとドラマなんかを観ていて、こちらだけ涙ぐんでいて、カミさんに、口にこそ出さね「なに泣いてんのよ」みたいな顔をされると実に困りもんです。