2017年 03月 23日
侍ジャパン、準決勝敗退 |
昨日、WBC決勝ラウンドの準決勝、日本対アメリカ戦がドジャー・スタジアムで行われ、残念ながら、侍ジャパンは1-2という僅差で敗れ、2大会ぶりの決勝進出はなりませんでした。
ここまで全勝できていたジャパンですが、対戦相手のアメリカの本大会にかける意気込みは並々ならぬものがあり、4回目にして初優勝を狙うべく現役バリバリのメジャーリーガーをずらりと揃えたラインナップで臨んでいますので、この試合も厳しい試合となることが予想されました。
小雨の降り続く生憎のコンディションの中、試合はアメリカの先攻で始まり、両チーム先発投手の好投で、予想通りの接戦模様となりました。
先取点を挙げたのはアメリカで、4回、ここまで鉄壁の守りを見せていた菊池選手が何でもないゴロを後方に弾いてしまい、そのエラーに乗じられたものでした。
それでも、6回裏のジャパンの攻撃になって、その菊池選手がエラーを帳消しにする同点ホームランを放ち、ゲームは再び振り出しに戻りました。
その後、同点のまま回は終盤の8回に入り、アメリカの攻撃の場面、1死二、三塁のチャンスを迎えて打席に入ったA・ジョーンズのゴロをサードの松田選手がファンブルしてバックホームできず、決勝点となる勝ち越し点を奪われました。
最終回、何としても同点に追いつきたいジャパンの攻撃も三者凡退に終わり、ゲームセットとなりました。
結局、侍ジャパンは守備の乱れで惜敗しましたが、勝負事は結果が全てですので、たとえ僅差であっても負ければ何の言い訳もできません。
とは言うものの、投手陣は好投しましたし、打線も随所に見せ場を作り、現役メジャーリーガーたちを相手に互角に渡り合うという世界トップレベルの野球を披露してくれましたので、選手たちの健闘は大いに称えたいですね。
どうか、堂々と胸を張って帰国してほしいですね。
by ikemoto04lp
| 2017-03-23 12:39
| 野球
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Comments(2)
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あさい旋風
at 2017-03-23 22:04
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8回裏の筒香の当たりは、打った瞬間は逆転スリーラン!とテレビの前で叫んだのですが…
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ikemoto04lp at 2017-03-24 06:25
あさい旋風さん
そうでしたね、上がった角度からしてホームランになってもおかしくないのに、球に飛ばない仕掛けがしてあるんじゃないかと思わせましたもんね。
そうでしたね、上がった角度からしてホームランになってもおかしくないのに、球に飛ばない仕掛けがしてあるんじゃないかと思わせましたもんね。