2017年 02月 20日
『伊予賀儀屋』純米吟醸 |
今呑んでいる日本酒は、愛媛県西条市の「成龍酒造(株)」が醸す 『伊予賀儀屋』の純米吟醸です。
先月、松山市在住の友人であるM上君夫妻が上京して、夕食を共にした際に日本酒が話題となったのですが、日本酒大好きのM上君が地元の銘酒として挙げていたもので、わざわざ愛媛から送っていただいたものです。
この酒は、原料米に地元産の「松山三井」という米を使い、50%まで精米しています。アルコール分は15~16度という仕上がりです。
蔵元の「成龍酒造(株)」は、このブランドのコンセプトについて次のようにコメントしています。
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『伊予賀儀屋』は熟成向上させ、旨味を増幅したお酒です。
お食事との相性を考え、極限まで酒本来の主張を抑えながらも米の個性や旨味を引き出す事を考えて醸し、熟成をかけています。
お食事との相性を考え、極限まで酒本来の主張を抑えながらも米の個性や旨味を引き出す事を考えて醸し、熟成をかけています。
お料理や会話を盛り上げながら、自然と盃を乾かす事の出来るお酒を理想に掲げ、皆様の食シーンで口中調和し、飲み飽きしないお酒が私達が目指す『伊予賀儀屋』定番ラインナップの姿です。
通年出荷を可能とするラインナップですので、1年を通じて長く愛して頂けると嬉しく思います。
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そして、この純米吟醸については、「米の旨味を重視し、バランスよく仕上げました。春先の味から秋あがりまでの熟成変化を存分に楽しめる逸品。春先には常温で味を基調に、夏場はサッパリ低温でどうぞ。飲み飽きしない賀儀屋代表作」と解説しています。
愛媛の酒と言いますと、私は昔から『梅錦』ばかりを愛飲していましたが、すぐ近くにこんなにおいしい酒があったんですね。
M上君、ありがとうございました。
by ikemoto04lp
| 2017-02-20 07:39
| 酒
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