2017年 02月 06日
結局、どちらでもよいようで・・・。 |
1日付の読売紙社会面は、例の「温泉マーク」統一に関する記事を載せていました。
この案内図記号の変更・統一については、2019年のラグビー ワールドカップ日本大会や翌年の東京オリンピックと言った世界的規模のスポーツ大会に向けて、多くの海外からの旅行者により分かりやすくするために経産省が検討を進めていたものです。
そのうち、「温泉マーク」については、入浴中の人物がいる図案(上の写真の右側)が国際標準として制定されているものなのですが、ご存じの通り、日本国内においては、湯気だけのデザイン(上の写真の左側)の方が、昔から町中の銭湯や地図などに広く使われていて、われわれにもすっかりお馴染みのものとなっています。
ということで、国際標準図案の方には多くの方が違和感を抱いたようで大きな議論を呼んだのですが、結局は、両方の案を併用することでまとまったようです。
まあ、落ち着くべきところに落ち着いたと言うことでしょうかね。
by ikemoto04lp
| 2017-02-06 08:38
| 社会
|
Trackback
|
Comments(2)
Commented
by
ikuohasegawa at 2017-02-08 10:03
見慣れない外国人からすれば、湯気=飲み物かもしれませんね。
0
Commented
by
ikemoto04lp at 2017-02-09 08:09
そうかもしれませんね。
私らは、小さい頃から銭湯の煙突で見慣れていますから、その図案が固定イメージとなっていますからね。
私らは、小さい頃から銭湯の煙突で見慣れていますから、その図案が固定イメージとなっていますからね。