2016年 11月 13日
「ゆるキャラグランプリ2016」 |
先日、今ではすっかりお馴染みとなった「ゆるキャラグランプリ2016」が愛媛県松山市で開催されました。
結果は、1400体を超えるエントリーの中から、地元四国は高知県須崎市の「しんじょう君」が今年のグランプリに輝きました。
2位は埼玉県本庄市の「はにぽん」、3位は岡山県総社市の「チュッピー」だそうです。
※左から「チュッピー」「しんじょう君」「はにぽん」
グランプリに輝いた「しんじょう君」は、一昨年、昨年と4位だったのが、ようやく今年、念願の頂点に立ったのだそうです。
それにしても、「しんじょう君」というキャラは初めて知りましたが、まあ、グランプリを獲得するくらいですから地元の四国では有名なんでしょうね。
何をモチーフにしたキャラなのかと思ったら、絶滅したとされるニホンカワウソのことだそうで、最後に生存を確認された場所である須崎市を流れる新荘川の名をとって名付けられたようです。
最近は、「くまモン」のように全国レベルの知名度を得るまでに成長するキャラは少ないようですが、やはりマス媒体への露出度の問題なのでしょうね。その意味では、グランプリに縁のなかった「ふなっしー」などの方がよほど知られていますもんね。
by ikemoto04lp
| 2016-11-13 07:06
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Comments(2)
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ikuohasegawa at 2016-11-13 08:14
皆、同じような顔付きで区別がつかなくなりそうです。
唯一無二のメロン熊もいますけれど、くまモンは明確に識別できて愛嬌があって、その点でも出色の仕上がりですね。
唯一無二のメロン熊もいますけれど、くまモンは明確に識別できて愛嬌があって、その点でも出色の仕上がりですね。
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ikemoto04lp at 2016-11-13 16:14
確かにそうですね。最近は、多くのキャラがお子様向けの可愛らしいデザインに向かう傾向にあるようで、その点でもくまモンとは認識度に違いがあるのでしょうね。