2016年 05月 05日
練習試合(対武相高) |
昨日、母校の練習試合を観戦しました。
朝からの強風雨で試合は中止かと思いましたが、「開始時間を午後にずらして行います」との連絡を保護者の方からいただきましたので、その時間に出かけてきました。
対戦相手は武相高校で、同校グラウンドでのダブルヘッダーです。
武相高は、毎年この時期に対戦している神奈川の実力校ですが、昨年は、監督交代などでチーム再生の過渡期にあった同校に対して母校が二試合とも勝利しています。
昨秋からは新チームとなっていますが、チーム力は格段に向上しているようで、今春の県大会はベスト16まで勝ち進んでいます。残念ながら、ベスト8をかけた試合で準優勝した日大高に敗れていますが、接戦を演じての惜敗でした。
※武相高グラウンド
第一試合は、レフトからライト方向に10mを超す強い風(アクアラインは通行止めになったようです)が吹く中、母校の先攻で13時すぎに始まりました。
※試合開始前の挨拶
両チーム無得点のまま迎えた3回裏の武相の攻撃、一死後に打席に入った2番打者の放った打球はセンター方向に飛んだのですが、強風に煽られて大きく右に流されました。
センターの神子君、必死に追いましたが追いつかず、打球は右中間フェンスにまで達して何と三塁打になってしまいました。結果的には、ライトが取るべきだったのかもしれませんが、この咄嗟の判断が全くできないほどの強風で、慣れないグラウンドでの母校の外野守備はガタガタになってしまい、この回に3点を奪われてしまいました。
その後、母校も1点返して回は5回に進みましたが、この回にまたしても母校の外野守備陣の判断ミスとも言えるプレーが続きました。
武相打線がセンターから右方向に打ち上げたフライは、凡フライかと思いきや、風に流されてことごとく長打となってしまい、この回またしても大量失点する結果となりました。
その後、両チーム1点ずつを加えて試合終了となりましたが、外野守備の違いが試合結果にはっきりと表れ、母校が完敗したゲームでした。
母校にとっての唯一の救いは、神子君の右中間に放ったソロホームランですが、強い風が吹いていたとは言え、風がなくとも入ったであろう完璧な当たりでした。
これで彼自身の高校通算20号となります。
※先発投手の萩原君
※二番手の石川仁都君
第二試合は、あまりの強風にプレーが影響されてゲームにならないと判断されたようで、予定されていた試合は中止となりました。
by ikemoto04lp
| 2016-05-05 12:00
| 野球
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Comments(2)
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by
あさい旋風
at 2016-05-05 20:34
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お疲れ様でした
いやとんでもない強風でしたね
公式戦じゃなくてよかったと思いました
いやとんでもない強風でしたね
公式戦じゃなくてよかったと思いました
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by
ikemoto04lp at 2016-05-06 04:50
あさい旋風さん
まあ、条件は相手にとっても同じことなので、言い訳にはならないのですが、慣れの差が出ましたかね。
まあ、条件は相手にとっても同じことなので、言い訳にはならないのですが、慣れの差が出ましたかね。