2015年 11月 19日
早稲田、4冠ならず! |
久しぶりにひじょうに悔しい負けを味わいました。
昨日、明治神宮野球大会の大学決勝が神宮球場で行われました。
対戦したのは東京六大学の覇者早稲田大学と東都の覇者亜細亜大学でした。
結果は、延長14回の熱戦を制した亜大が2-1で勝利し、2年ぶりの優勝を果たしています。
※神宮球場
ゲームは投手戦の様相で、両チームともなかなか点が入らなかったのですが、早大は4回に4番丸子選手のソロホームランで先行しました。
一方の亜大は、1点を追う7回、スクイズを空振りした球を早大捕手がファンブルする間にホームを陥れて同点としました。(記録はホームスチールだそうです)
その後は両チームとも点が入らず1-1の同点のまま延長戦へと突入し、迎えた延長14回表、2死一塁から2つのワイルドピッチで亜大が勝ち越しのホームを踏みました。
その裏の早大の攻撃も三者凡退に終わりゲームセットとなりました。
5年ぶりの優勝と東京6大学史上初めてとなる「4冠」を目指した早大でしたが、再三の好機に主軸が凡退したのが響きました。
特に、延長13回裏には1死満塁と絶好のサヨナラチャンスを迎えたのですが、4番の丸子選手が併殺打に倒れたのが勝敗に大きく影響しました。
また、亜大の2得点はタイムリーヒットではなく全て早大のバッテリーミスによるものですので、亜大打線に打ち込まれたと言うより、むしろ早大が自滅したような格好です。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」と言いますが、接戦を演じているときにはミスを犯した方が負けるという野球セオリーからしても、早大の負けは必然だったのですね。
昨日、明治神宮野球大会の大学決勝が神宮球場で行われました。
対戦したのは東京六大学の覇者早稲田大学と東都の覇者亜細亜大学でした。
結果は、延長14回の熱戦を制した亜大が2-1で勝利し、2年ぶりの優勝を果たしています。
※優勝に沸き返る亜大チーム
ゲームは投手戦の様相で、両チームともなかなか点が入らなかったのですが、早大は4回に4番丸子選手のソロホームランで先行しました。
一方の亜大は、1点を追う7回、スクイズを空振りした球を早大捕手がファンブルする間にホームを陥れて同点としました。(記録はホームスチールだそうです)
その後は両チームとも点が入らず1-1の同点のまま延長戦へと突入し、迎えた延長14回表、2死一塁から2つのワイルドピッチで亜大が勝ち越しのホームを踏みました。
その裏の早大の攻撃も三者凡退に終わりゲームセットとなりました。
※早大投手のワイルドピッチで決勝点
5年ぶりの優勝と東京6大学史上初めてとなる「4冠」を目指した早大でしたが、再三の好機に主軸が凡退したのが響きました。
特に、延長13回裏には1死満塁と絶好のサヨナラチャンスを迎えたのですが、4番の丸子選手が併殺打に倒れたのが勝敗に大きく影響しました。
また、亜大の2得点はタイムリーヒットではなく全て早大のバッテリーミスによるものですので、亜大打線に打ち込まれたと言うより、むしろ早大が自滅したような格好です。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」と言いますが、接戦を演じているときにはミスを犯した方が負けるという野球セオリーからしても、早大の負けは必然だったのですね。
※163球の力投が報われず悔し涙にくれる大竹投手
私としても、ボコボコに打ち込まれたのなら、まだ諦めもつきますが、再三の好機を逃した上に自滅したとあっては、悔やんでも悔やみきれません。
精一杯プレーした選手たちを責めるわけにもいきませんので、勝負は時の運と自分を納得させるほかありませんかね・・・。
私としても、ボコボコに打ち込まれたのなら、まだ諦めもつきますが、再三の好機を逃した上に自滅したとあっては、悔やんでも悔やみきれません。
精一杯プレーした選手たちを責めるわけにもいきませんので、勝負は時の運と自分を納得させるほかありませんかね・・・。
by ikemoto04lp
| 2015-11-19 08:15
| 野球
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