2015年 04月 19日
鈴木優投手 三試合目の登板 |
4/16(木)、オリックスの鈴木優投手が公式戦3度目のマウンドに上がりました。
この日の対戦相手は阪神で、3連戦の最終戦でした。
ゲームの方は、ご覧のようにオリックスが中盤から終盤にかけてビッグイニングを作り、逆転勝ちを収めていますが、鈴木投手は勝利投手ではありません。
123 456 789 R H
阪 神 010 001 030 5 6
オリックス 000 004 04X 8 7
オリックスは8投手の継投でしたが、先発はあの井川投手で、1イニングを投げた後に2回から鈴木投手が2番手としてマウンドに上がり、2イニングを投げました。
鈴木投手、まず先頭の5番打者をセカンドゴロに仕留めて幸先のいいスタートを切ったのですが、続く6番・7番打者に連続フォアボールを与えて、いきなりワンナウト一二塁のピンチの場面を迎えました。
次に打席に迎える打者は、横浜や巨人で活躍したベテラン捕手の鶴岡です。
鈴木投手、その鶴岡にレフトに二塁打され、プロになって公式戦での初失点を喫しました。
なおもランナー二三塁のピンチが続きますが、次打者を願ってもない三振に仕留めてツーアウトとなり、続く打者もセカンドゴロに抑えて、この回を最少失点で切り抜けています。
続く3回は、相手打線をきっちり三者凡退に抑えています。
投げ終わってみれば、打者9人に対して、被安打1、四死球2、失点1という結果でした。
おそらく、井川の先発は試し登板で、最初から1イニングだけの予定だったでしょうから、2回から登板した鈴木投手は、実質的な先発としてゲームを作る重要な役割を担ったわけです。しかも、初めて複数イニングを投げていますが、これも予定されていたものでしょう。
連続フォアボールの後の失点はいただけませんが、その後をきっちり抑えたのは評価できるもので、プロ初失点を喫しはしましたが、まずまずの内容ではないでしょうか。
投手成績 回数 打者 投球数 被安打 奪三振 与四死球 失点 自責点
鈴 木 2 9 38 1 1 2 1 1
この日の対戦相手は阪神で、3連戦の最終戦でした。
ゲームの方は、ご覧のようにオリックスが中盤から終盤にかけてビッグイニングを作り、逆転勝ちを収めていますが、鈴木投手は勝利投手ではありません。
123 456 789 R H
阪 神 010 001 030 5 6
オリックス 000 004 04X 8 7
オリックスは8投手の継投でしたが、先発はあの井川投手で、1イニングを投げた後に2回から鈴木投手が2番手としてマウンドに上がり、2イニングを投げました。
※井川慶投手
鈴木投手、まず先頭の5番打者をセカンドゴロに仕留めて幸先のいいスタートを切ったのですが、続く6番・7番打者に連続フォアボールを与えて、いきなりワンナウト一二塁のピンチの場面を迎えました。
次に打席に迎える打者は、横浜や巨人で活躍したベテラン捕手の鶴岡です。
※鶴岡一成捕手
鈴木投手、その鶴岡にレフトに二塁打され、プロになって公式戦での初失点を喫しました。
なおもランナー二三塁のピンチが続きますが、次打者を願ってもない三振に仕留めてツーアウトとなり、続く打者もセカンドゴロに抑えて、この回を最少失点で切り抜けています。
続く3回は、相手打線をきっちり三者凡退に抑えています。
投げ終わってみれば、打者9人に対して、被安打1、四死球2、失点1という結果でした。
おそらく、井川の先発は試し登板で、最初から1イニングだけの予定だったでしょうから、2回から登板した鈴木投手は、実質的な先発としてゲームを作る重要な役割を担ったわけです。しかも、初めて複数イニングを投げていますが、これも予定されていたものでしょう。
連続フォアボールの後の失点はいただけませんが、その後をきっちり抑えたのは評価できるもので、プロ初失点を喫しはしましたが、まずまずの内容ではないでしょうか。
投手成績 回数 打者 投球数 被安打 奪三振 与四死球 失点 自責点
鈴 木 2 9 38 1 1 2 1 1
by ikemoto04lp
| 2015-04-19 07:23
| 野球
|
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Comments(2)
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ikuohasegawa at 2015-04-20 07:01
試すということもあるのでしょうけど、結構期待されているようですね。
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ikemoto04lp at 2015-04-20 09:43
そうですね、手前味噌かもしれませんが、3人の高校生新人の中では、最も体幹が優れていて、将来の期待感も一番ではないでしょうか。