2015年 01月 02日
箱根駅伝 往路 |
1月2日は毎年恒例の箱根駅伝です。今日行われた往路の結果は、長い箱根駅伝の歴史の1ページを塗り替える驚くべきものでした。
私の戦前予想では、往路優勝は、駒沢大、東洋大の2強のいずれかと見ていました。特に、選手層の厚い駒大の優位は、実績面から言っても動かないものと思っていましたが、結果は青山学院大の初優勝、64年ぶりの2位に明治大というもので、駒大、東洋大はその2校の後塵を拝する形となりました。もちろん、青学大、明大ともに昨年好成績を残し、今大会においても有力候補にはあげられていましたが、まさかワンツーで来るとは思いませんでした。
近年の箱根駅伝は、5区の山登りで逆転して往路を制した大学が総合優勝するケースが多く、5区の重要性が増してきています。今大会より、5区は函嶺洞門バイパスができたことにより若干短くなりましたが、それでも最長区間であることに変わりはありません。今大会の青学大もその通り、5区で逆転しての往路初優勝で、初の総合優勝の可能性も充分あります。
戦前5強と言われた大学のうち、その通りにならなかったのは、早稲田大だけですが、その早大も、5区の区間賞を狙っていた山本が本来の走りができず、区間10位に沈んだのが原因です。
明日は、いよいよ復路が行われますが、青学大が2位以下にかなりのタイム差をつけていますので、断然有利なのは間違いありませんが、選手層が厚く、復路の強さに定評がある駒大も決して侮れません。早大にも、ぜひ巻き返しての上位進出を期待したいと思います。
近年の箱根駅伝は、5区の山登りで逆転して往路を制した大学が総合優勝するケースが多く、5区の重要性が増してきています。今大会より、5区は函嶺洞門バイパスができたことにより若干短くなりましたが、それでも最長区間であることに変わりはありません。今大会の青学大もその通り、5区で逆転しての往路初優勝で、初の総合優勝の可能性も充分あります。
戦前5強と言われた大学のうち、その通りにならなかったのは、早稲田大だけですが、その早大も、5区の区間賞を狙っていた山本が本来の走りができず、区間10位に沈んだのが原因です。
by ikemoto04lp
| 2015-01-02 18:32
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Comments(2)
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ikuohasegawa at 2015-01-03 17:03
青山学院が総合優勝しちゃったね。
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ikemoto04lp at 2015-01-03 18:28
そうですね。強かったですね。