2019年 04月 02日
母校、初戦突破! |
新元号の発表のあった1日、春季東京都高校野球大会の一回戦が各地の球場で行われ、わが母校も「ネッツ多摩昭島スタジアム」での初戦に臨みました。
母校は、奇しくも昨春の大会でも同日の1日に同じこの球場で初戦を戦っています。※ネッツ多摩昭島スタジアム
母校の初戦の対戦相手は、一次予選を勝ち上がってきた都立足立西高でしたが、足立西の監督さんは、母校監督の双子の弟さんということで、これまた大変珍しい兄弟対決の試合となりました。
実は、そんな縁もあって同校とはよく練習試合を行っているのですが、ここまでのところでは母校の方が分が悪い結果となっています。
母校は、公式戦の初戦とあって昨年同様、ブラスバンドとチアリーダーも帯同するという気合いの入れようですが、昨年と同じ日付と言っても、曜日がずれて月曜となったため、仕方のないことですが、OBの応援は少なかったですね。※応援でも負けられません。
※母校のシートノックの様子
試合は、足立西の先攻で10時直前にプレーボールとなりました。※プレーボール前の挨拶
初回、母校先発投手の大澤君、足立西の先頭打者をヒットで塁に出したのですが、後続を断ってこの回を無失点で切り抜け、2回もノーヒットに抑える上々の立ち上がりを見せました。
すると、2回裏の母校の攻撃、4番松下君が死球で出た後、相手のバッテリーミスで二塁に進むと、6番の青山君が一・二塁間を抜くタイムリーヒットを放ち、幸先よく先取点を挙げました。
3回には、フォアボールで出た9番石田君を二塁に置いて、2番の横尾君が、逆風をものともしない相手センターの頭上を越す三塁打を放って追加点を挙げました。※この試合、2安打1打点の横尾君
その後、5回に足立西に1点を返されたましたが、直後の6回裏、先頭の3番日沼君がヒットと盗塁で二塁に進むと、続く4番の松下君はライトにフライを上げ、ランナーを三塁に進めます。
続く悉知君は死球で、ランナー一・三塁となったところで、好調の青山君に打順が回ってきました。
その青山君、期待に応えて見事にセンターに犠牲フライを放ち、チームは再び2点のリードを奪いました。※この試合、2安打2打点の青山君
守っても、先発投手の大澤君、1点こそ失いました(自責点は0)が、6回以降は相手打線をノーヒットに封じ込め、終わってみれば、わずかに4安打を許しただけの完投勝利でした。※完投勝利の大澤君
この試合、練習試合で分の悪い足立西相手にそつのない攻撃野球を見せて、少数得点のゲームを制した母校ですが、活躍したのはいずれも左打者で、右打者は初戦の緊張感からか、力みが感じられ大振りが目立ちましたね。
※試合終了時のスコアボード
※応援、ありがとうございました。
いよいよ次戦は、昨夏も対戦して大敗を喫した強豪校の実践学園ですので、気を引き締め直して向かってほしいですね。
母校は、奇しくも昨春の大会でも同日の1日に同じこの球場で初戦を戦っています。
母校の初戦の対戦相手は、一次予選を勝ち上がってきた都立足立西高でしたが、足立西の監督さんは、母校監督の双子の弟さんということで、これまた大変珍しい兄弟対決の試合となりました。
実は、そんな縁もあって同校とはよく練習試合を行っているのですが、ここまでのところでは母校の方が分が悪い結果となっています。
母校は、公式戦の初戦とあって昨年同様、ブラスバンドとチアリーダーも帯同するという気合いの入れようですが、昨年と同じ日付と言っても、曜日がずれて月曜となったため、仕方のないことですが、OBの応援は少なかったですね。
試合は、足立西の先攻で10時直前にプレーボールとなりました。
初回、母校先発投手の大澤君、足立西の先頭打者をヒットで塁に出したのですが、後続を断ってこの回を無失点で切り抜け、2回もノーヒットに抑える上々の立ち上がりを見せました。
すると、2回裏の母校の攻撃、4番松下君が死球で出た後、相手のバッテリーミスで二塁に進むと、6番の青山君が一・二塁間を抜くタイムリーヒットを放ち、幸先よく先取点を挙げました。
3回には、フォアボールで出た9番石田君を二塁に置いて、2番の横尾君が、逆風をものともしない相手センターの頭上を越す三塁打を放って追加点を挙げました。
その後、5回に足立西に1点を返されたましたが、直後の6回裏、先頭の3番日沼君がヒットと盗塁で二塁に進むと、続く4番の松下君はライトにフライを上げ、ランナーを三塁に進めます。
続く悉知君は死球で、ランナー一・三塁となったところで、好調の青山君に打順が回ってきました。
その青山君、期待に応えて見事にセンターに犠牲フライを放ち、チームは再び2点のリードを奪いました。
守っても、先発投手の大澤君、1点こそ失いました(自責点は0)が、6回以降は相手打線をノーヒットに封じ込め、終わってみれば、わずかに4安打を許しただけの完投勝利でした。
この試合、練習試合で分の悪い足立西相手にそつのない攻撃野球を見せて、少数得点のゲームを制した母校ですが、活躍したのはいずれも左打者で、右打者は初戦の緊張感からか、力みが感じられ大振りが目立ちましたね。
いよいよ次戦は、昨夏も対戦して大敗を喫した強豪校の実践学園ですので、気を引き締め直して向かってほしいですね。
by ikemoto04lp
| 2019-04-02 12:48
| 野球
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