2018年 01月 12日
『さつま島美人』35度 |
今、呑んでいる焼酎は鹿児島県出水郡の「長島研醸」が醸す『さつま島美人』という芋焼酎です。
「長島研醸」は鹿児島県最北の長島という島に在する蔵元です。
※長島研醸(有)(グーグルアースストリートビュー)
この『さつま島美人』は鹿児島では普通によく見かけるポピュラーな焼酎ですね。
※2,880円(1,800㎖、税込)
芋焼酎と言うと、アルコール分25度に調整されているのがほとんどで、長島研醸でもむろん25度のものがあり、むしろそちらがメインだと思いますが、この焼酎は35度あります。
そもそも、焼酎の初留原酒はアルコール分が60度くらいあり、それを45度未満に加水調整するわけですが、長年の試行錯誤の末、現在主流の25度に落ち着いたようですね。
通常より少し高いアルコール分35度ということで、その分長持ちするかと思いきや、減り具合は25度と変わらないのはどういうわけなんですかね。
私はいつもの通りロックで呑んでいますが、35度の割には比較的まろやかな味わいで、最初は喉奥にカーッときますが、それはすぐに消えて後にすっきりとした余韻を残します。
値段が手頃というのも人気の理由なのでしょうね。
by ikemoto04lp
| 2018-01-12 06:26
| 酒
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Comments(2)
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ikuohasegawa at 2018-01-12 09:31
心得てお飲みのようですから言うことはありません。
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ikemoto04lp at 2018-01-12 20:49
そう皮肉をおっしゃるものではありません。
ですが、時に正体をなくすのも、不心得ではありますが酒呑みにはつきものと承知しております。(私だけかな・・・)
ですが、時に正体をなくすのも、不心得ではありますが酒呑みにはつきものと承知しております。(私だけかな・・・)