2017年 12月 09日
今月、二度目の舟木一夫 |
昨日、今月に入って二度目の舟木一夫特別公演を観に2日に続いて新橋演舞場に出かけてきました。
※素晴らしい!
2日はカミさんのピンチヒッターでしたが、今回は元々予定していた「昼の部公演」ですので、カミさんといっしょです。
※新橋演舞場(裏側)
この日は後援会の貸切り公演ではありませんので、一般の舟木ファンも大勢見えていましたが、関西から泊りがけで駆けつけた方々も多かったようです。
たまたま、カミさんの顔見知りでいつも公演会場でお見かけする名古屋から来た後援会会員の方とお会いしたのですが、その方は、お聞きしたところ、今月だけで19回も観に来るとのことでした。
費用だけでも相当なもんでしょうが、お金には代えられないものがあるのでしょうね。
※相変わらずすごい行列
演目はもちろん先日と同じ通し狂言の『忠臣蔵』ですが、この日は昼の部のみの観劇ですので、夜の部しか観ていないカミさんは初めてですが、私は二度目になります。
※演目はずっと同じです。
昼の部の芝居の方は既に私は観ていますので、どうと言うことはないのですが、初めて観るカミさんは感動していた様子でした。
特に、内蔵助が妻りくを離縁して実家に帰す場面では、カミさんだけに限らず、周り中ですすり泣きの声が聞こえ、ハンカチを眼に当てているファンが多かったですね。(何回も繰り返し観ているはずでしょうにね)
昼食休憩後のコンサートの方は、今回は歌詞の言い間違いもなく終了したのですが、普通に終わると、なぜかかえって面白くなかったですね。
ところで、この演目を昼・夜と通しで観る客には事前にコーヒー無料券が配られていますので、この日初めて地下二階の喫茶ラウンジに行ってみたのですが、今公演期間中は舟木の芸能生活55周年を記念して「舟木一夫ゴーゴーカフェ」として設定されているようでした。
※ゴーゴーカフェとはそういう意味だったのか。
ラウンジに入ってみて驚きました。
小さな喫茶室程度のラウンジを想像していたのですが、入ってみると、そこは優に200席以上はあろうかと思われる広大なラウンジだったのです。
普段は、軽食も摂ることのできる食堂としても使われているようです。
※ラウンジ入口には舟木の大型写真パネル
このラウンジの周囲4面の壁には、平成9年からの舟木の公演ポスターが掲示されていて、カミさんも懐かしい思いで見ていましたが、他にも興味深いものが掲げられていました。
それは何かと言うと、楽屋暖簾のことで4種類ほどあったのですが、なぜこの場所に掲げられていて使われていないのか不思議に思っていたところ、その辺はカミさんが先刻承知で、いかにも事情通というところを自慢げに披露していました。
カミさんが言うには、なんでもこの暖簾は、舟木が後援者から贈られた加賀友禅の暖簾のようなのですが、舟木はその立派な暖簾に白粉が付くのを嫌って、実際に使うことはしていないのだそうです。
すると、普段は何を使っているんですかね?
※勝野緑峯氏は加賀友禅では名のある方のようです。
by ikemoto04lp
| 2017-12-09 10:11
| 文化・芸能・音楽
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Comments(2)
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ikuohasegawa at 2017-12-09 15:25
熱心な舟木一夫ファンは、同じゴルフ場でゴルフをし続ける会員のようなものですかね。チョッと違うか。
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ikemoto04lp at 2017-12-09 20:19
ええ、ちょっと違うようです。
ゴルフで例えるなら、単純に大好きなプレーヤーをどこのゴルフ場へでも追っかけていくファンのことでしょうね。
同じベテラン歌手で活躍している人で言えば、高橋真梨子なんかもよく似たファンが多いですね。
ゴルフで例えるなら、単純に大好きなプレーヤーをどこのゴルフ場へでも追っかけていくファンのことでしょうね。
同じベテラン歌手で活躍している人で言えば、高橋真梨子なんかもよく似たファンが多いですね。