2017年 10月 13日
小杉陽太投手、今季限りで引退 |
12日付の読売紙スポーツ面は、DeNAの小杉陽太投手(31)が今シーズン限りで引退することを伝えていました。
今シーズンは1軍での登板はなく、ファームの19試合に登板しただけで、1敗1セーブの成績でした。
今シーズンは1軍での登板はなく、ファームの19試合に登板しただけで、1敗1セーブの成績でした。
まだ31歳という若さですが、近年次々に入団してくる有望新人の活躍で登板機会が少なくなっていましたから、日々鎬を削る厳しいプロの世界にあっては仕方のないことかもしれません。
※巨人戦に登板(2015年)
ご存知かと思いますが、小杉投手は私の母校が2003年夏の東東京大会決勝でぶつかった二松学舎大付高のエースでした。
当時から最速147kmを投げるプロ注目の素晴らしいピッチャーでしたが、実力校とは言え、公立校である母校に敗れたことでプロからも見放され、それ以降、不運な野球人生を歩むことになります。
当時から最速147kmを投げるプロ注目の素晴らしいピッチャーでしたが、実力校とは言え、公立校である母校に敗れたことでプロからも見放され、それ以降、不運な野球人生を歩むことになります。
それでも、JR東日本で社会人野球の決勝まで進んだことで改めてプロの目に留まり、ドラフト5位で2009年に横浜に入団したのですが、プロの世界でも期待されたほどの活躍はできませんでした。
プロ1軍での通算成績は、86試合に登板して6勝9敗という数字を残しています。
※母校と対戦した時の小杉投手(2003年)
※当時の試合の様子(波田野君への投球)
最近は控え目に巨人ファンを自任している私ですが、たとえライバル球団であるDeNAに所属していても、小杉投手には常に注目し、エールを送っていました。
わずか9年間のプロ野球生活でしたが、心から「お疲れさまでした」と言ってあげたいですね。
第二の人生での大活躍を祈ってますよ!
プロ1軍での通算成績は、86試合に登板して6勝9敗という数字を残しています。
第二の人生での大活躍を祈ってますよ!
by ikemoto04lp
| 2017-10-13 07:07
| 野球
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