2017年 08月 03日
プロ野球珍現象 |
昨日の読売紙スポーツ面を読んでいて、おもしろい記事が目に入ってきました。
それはパ・リーグの7月31日現在の順位表なのですが、首位の楽天と2位のソフトバンクとのゲーム差が「-0.5」となっているのです。
※2日付読売紙スポーツ面
最初に見たときは「あれっ、なんで?」と思ったのですが、ちょっと考えてみると何の不思議もないことがすぐにわかります。
首位の楽天の勝ち越し数は29に対しソフトバンクは30あり、楽天より一つ多いのですが、要するに試合消化数の違いで1試合当りの重みが違うため、勝率で楽天が上位にいるんですね。しかも、楽天には引き分けが一つありますので、勝率をさらに高める結果となっています。
プロ野球好プレー珍プレーというのはテレビでよく見るところですが、こういった記録は滅多に見ることのないまさに珍現象ですね。
それにしても、楽天以外の他球団は既に90試合以上消化しているのに、楽天の86試合というのはいかにも少ないですね。
夏バテシーズンを迎える今後、楽天にはきつい試合日程が組まれることが予想されますので、これから厳しい戦いを強いられるのは必至でしょうね。
1試合当りの重みが大きいというのは、勝った場合だけではなく負けた場合も当てはまりますからね。
by ikemoto04lp
| 2017-08-03 08:52
| 野球
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Comments(2)
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ikuohasegawa at 2017-08-03 10:53
なるほど珍現象ですね。
引き分け合計が5というのも、「最初に見たときは『あれっ、なんで?』と思ったのですが、ちょっと考えてみると何の不思議もないことがすぐにわかりました。」
交流戦ですね。
引き分け合計が5というのも、「最初に見たときは『あれっ、なんで?』と思ったのですが、ちょっと考えてみると何の不思議もないことがすぐにわかりました。」
交流戦ですね。
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ikemoto04lp at 2017-08-03 14:49
そこまで目が届かなかったのですが、確かに奇数になっていますね。偶数だったらまったく気付かないところですね。
は氏おっしゃる通り、交流戦の影響で、セ・リーグもこの時点で引き分け11という奇数になっていました。
は氏おっしゃる通り、交流戦の影響で、セ・リーグもこの時点で引き分け11という奇数になっていました。