2017年 04月 08日
マスターズ開幕 |
昨日からメジャー第一戦のマスターズ・ゴルフトーナメントが始まりました。
毎年、この時期になると春の到来を感じさせるマスターズゴルフに心躍らされ、わくわくした気分とともに寝覚めることになります。
わけても、今年は松山英樹に優勝の期待がかかっていますので、楽しみはさらに膨らみます。
※TBSテレビ
恒例のオナラリースタートは、今年もゲーリープレーヤーとジャック・ニクラウスでしたが、スタート前に昨年亡くなったアーノルド・パーマーのために、ギャラリーとともに黙祷を捧げました。
※涙ぐみながらパーマーに黙祷を捧げるプレーヤー
※ニクラウスのティーショット
今年のオーガスタは初日から例年にない強風が吹き、各選手を悩ませていました。
参加93選手中、初日にアンダーパーを記録したのはわずかに11人だけという数字が、いかにコースマネジメントが難しかったかを物語っています。
そんな中でも、この大会はいつもラッキーボーイが出てきて好スコアを叩き出すのですが、今年はチャーリー・ホフマンのようで、少ないアンダーパー記録者の中でも2位に4打差をつける7アンダーという驚くべきスコアを出しています。
もっとも、マスターズでは好調なプレーが最後まで続くというわけにはいかず、最終日の逆転劇もたびたびありますので、まだまだ勝負の行方はわかりません。(初日トップのチャーリー・ホフマンも2日目は3オーバーフィニッシュですからね)
※観るだけのギャラリーは気楽なもんです(12番ショートホール)
松山英樹、池田勇太、谷原秀人の日本人三選手も例外なく風に悩まされ、思い通りのショットができなかったのでしょう、スコアは伸び悩み、池田勇太の2オーバー26位タイが最高の成績でした。
期待された松山英樹も4オーバー、54位タイということですので2日目以降のまき返しを期待したいものです。
※メジャーの厳しさを改めて知った谷原
by ikemoto04lp
| 2017-04-08 08:06
| ゴルフ
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