2016年 12月 18日
早稲田ラグビー敗退 |
昨日、ラグビー大学選手権の準々決勝4試合が秩父宮・花園の両ラグビー場で行われ、第3シードの早稲田大学が花園ラグビー場での第1試合に登場しました。
対戦校は第6シードで関西リーグ2位の同志社大学ですが、早稲田は5月に行われた定期戦では、同志社に0-36と完敗しています。
また、先日の試合で関西リーグ3位の京都産業大学が、対抗戦で早稲田と接戦を演じた明治大学を破っていますので、同志社はシード下位ながら、力としては早稲田より上と私は見ていました。
12:05キックオフとなったゲームは、案の定、同志社が一方的に攻めまくり、開始早々の3分のトライを皮切りに16分、22分、34分、40分と次々にトライを決め、守っても早稲田を零封して、前半を33-0と大きくリードしてハーフタイムとなりました。
後半に入っても先制したのは同志社で、この時点で40点の差がつきました。
※同志社の猛攻
早稲田の反撃はようやく後半12分になってのトライ(ゴール)からで、その後も22分、26分と連続トライを奪って追撃を開始しました。
※後半26分、本田選手のトライ
ところが、34分には逆に同志社にダメ押しとも言えるトライ(ゴール)を奪われ、終盤になって28点という大差をつけらてしまいました。
※ダメ押しトライ
それでも諦めない早稲田はその後に2トライを返したのですが、前半での失点があまりにも大きく追い上げもここまでで、31-47で敗れました。
※猛追も及ばず
今年の早稲田は春先から調子が上がらず、あまり期待はしていませんでした。
ところが、シーズンインして対抗戦グループの2位となってから俄然、大学選手権への期待感が増し、正月も観戦できるかと思っていたのですが、残念ながらそれはなりませんでした。
まあ、チーム司令塔のハーフ団は、両選手とも昨シーズンの高校ラグビー決勝を争った両校の主力選手でまだ1年生ですので、来年以降のさらなる活躍に期待したいと思います。
by ikemoto04lp
| 2016-12-18 08:10
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Comments(2)
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ikuohasegawa at 2016-12-19 03:55
来年に期待します。
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ikemoto04lp at 2016-12-19 07:08
はい、ご期待ください。