2016年 03月 24日
鍛治舎さん、甲子園初勝利おめでとう |
昨日行われた選抜高校野球の第三試合は、花咲徳栄(埼玉)と秀岳館(熊本)の対戦でした。
両者は13年前にも一度対戦しており、その時は花咲徳栄が勝利していますが、今回の対戦では、逆に秀岳館が1点差の接戦を制して甲子園初勝利を挙げています。
※秀岳館、甲子園初勝利
ところで、勝利した秀岳館の監督は、長らくNHKの高校野球解説をしていた就任2年目の鍛治舎巧さんですが、彼とは私は何かと縁があります。
※鍛治舎 巧監督
実は、鍛治舎さんとは大学の同期生で、現在、彼は同期の卒業生で組織する会の会長をしています。
大学時代は3番を打つ強打者で、神宮での試合ではいつも多くの学生の期待を集めていました。
プロ野球界も注目していて、4年生の時、阪神からドラフト2位の指名を受けたのですが、それを断って社会人野球の方に進んでいます。
私は、卒業後は名古屋に本社がある企業に就職し、初めて名古屋の地で暮らすことになり、会社の独身寮に入ったのですが、同室の同僚は名前をT井君と言いました。
そのT井君、話を聞くと元高校球児で、昭和44年のセンバツでベスト8になった時の県立岐阜商業高の左翼手でした。
その試合で、県岐商の先発投手としてマウンドに上り、後に大洋や日本ハムなどで活躍した比叡山高の間柴投手と投げ合って勝ったのが鍛治舎投手だったのです。
つまり、T井君と鍛治舎さんは甲子園に出場したときのチームメイトだったというわけですが、大学卒業後にも鍛治舎さんの名前をこんなに身近に聞くとは思いませんでしたので、その偶然に大いに驚いた覚えがあります。
前回の同期会総会には、他用で出席できませんでしたので、鍛治舎さんとは、まだ直接会ってお話したことはありませんが、都合がつけば、今度の総会には出席して一度お話してみようと思っています。
by ikemoto04lp
| 2016-03-24 12:03
| 野球
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