2015年 07月 04日
鈴木優投手 三度目の連投 |
オリックスの鈴木優投手が、ファームで三度目となる連投のマウンドに上がりました。
7/2(木)は20度目のマウンドで、この日は対中日3連戦の3戦目ですが、前日が雨天中止となったため実質的には2戦目となります。
ゲームはご覧のように、中盤に大量点を挙げた中日が、終盤追い上げたオリックスに楽々と逃げ切って快勝しています。
123 456 789 R H
オリックス 000 000 113 5 11
中 日 000 244 00X 10 12
オリックスは5投手の継投でしたが、先発は先日の不甲斐ない投球の汚名を返上すべく、同期の佐野投手がまずマウンドに上がり3イニング投げ、見事に無失点に抑えて、二番手の井川投手につなぎました。
その井川投手、2イニングを投げましたが、ホームラン1本を含む5安打を浴びて6点を失い、結果的に4敗目を喫しています。
鈴木投手は井川投手に代わって三番手として、中日に6-0とリードされた6回にマウンドに上がり1イニングを投げましたが、4点を失って相手チームの勝利を決定的なものとしてしまいました。
鈴木投手、代わって最初の8番打者にいきなりのフォアボールを与え、次のラストバッターにライト線に三塁打を打たれて、早々と失点してしまいました。
先頭に戻って迎える1番打者にもレフト前に運ばれ2点目を失い、続く2番打者の時にワイルドピッチでランナーをスコアリングポジションにまで進めてしまい、なおもノーアウトのピンチが続きました。そして、その打者にもレフト前タイムリーを打たれて、なんと3連打で3点を失う結果となりました。
なおもノーアウト二塁のピンチが続きますが、次の3番高橋周平選手は何とかセカンドゴロに抑えました。その間に三塁に進んだランナーを背負って、4番打者を打席に迎えましたが、その打者にもセンターに犠牲フライを打たれて4点目を失いました。
やっとこれでツーアウトとなりましたので、アウトカウントあと一つまで来ましたが、それで安心したのか、次の5番打者にまたもフォアボールを与えてしまいました。
それでも何とか続く打者をキャッチャーファウルフライに抑えて、それ以上の失点はどうにか免れました。
この日の鈴木投手のピッチングは、打者8人に対して球数33、被安打3、奪三振0、四死球2、失点4というものですから、さんざんな内容でした。
投手成績 回数 打者 投球数 被安打 奪三振 四死球 失点 自責点
鈴 木 1 8 33 3 0 2 4 4
3日(金)は21度目のマウンドで、この日は対広島3連戦の初戦です。
ゲームはご覧のように、23安打を放って二けた得点を奪った広島が圧勝しています。
123 456 789 R H
広 島 004 100 1010 16 23
オリックス 010 210 000 4 9
オリックスはなんと8投手の継投でしたが、先発はバリントンでした。
鈴木投手は三番手として、広島に5-4とわずかに1点リードされた緊迫した場面の6回にマウンドに上がり1イニングを投げました。
鈴木投手、この試合でも代わって最初の8番打者にいきなりのフォアボールを与えてしまいましたが、次のラストバッターの送りバントをピッチャーフライに仕留めて、続く1番打者も三振に抑えて順調にツーアウトを取りました。
続く2番打者にはショート内野安打を許しましたが、最後は3番の堂林翔太選手をセンターフライに打ち取って無失点で切り抜けました。
この日の鈴木投手のピッチングは、打者5人に対して球数15、被安打1、奪三振1、四死球1、失点0という内容で、ランナーを出してのワイルドピッチもあったようですが、球数少なく失点も許していませんので、まずまずのピッチングと言っていいでしょう。
投手成績 回数 打者 投球数 被安打 奪三振 四死球 失点 自責点
鈴 木 1 5 15 1 1 1 0 0
(通算) 26 - - 19 23 23 13 13
7/2(木)は20度目のマウンドで、この日は対中日3連戦の3戦目ですが、前日が雨天中止となったため実質的には2戦目となります。
ゲームはご覧のように、中盤に大量点を挙げた中日が、終盤追い上げたオリックスに楽々と逃げ切って快勝しています。
123 456 789 R H
オリックス 000 000 113 5 11
中 日 000 244 00X 10 12
オリックスは5投手の継投でしたが、先発は先日の不甲斐ない投球の汚名を返上すべく、同期の佐野投手がまずマウンドに上がり3イニング投げ、見事に無失点に抑えて、二番手の井川投手につなぎました。
その井川投手、2イニングを投げましたが、ホームラン1本を含む5安打を浴びて6点を失い、結果的に4敗目を喫しています。
鈴木投手は井川投手に代わって三番手として、中日に6-0とリードされた6回にマウンドに上がり1イニングを投げましたが、4点を失って相手チームの勝利を決定的なものとしてしまいました。
鈴木投手、代わって最初の8番打者にいきなりのフォアボールを与え、次のラストバッターにライト線に三塁打を打たれて、早々と失点してしまいました。
先頭に戻って迎える1番打者にもレフト前に運ばれ2点目を失い、続く2番打者の時にワイルドピッチでランナーをスコアリングポジションにまで進めてしまい、なおもノーアウトのピンチが続きました。そして、その打者にもレフト前タイムリーを打たれて、なんと3連打で3点を失う結果となりました。
なおもノーアウト二塁のピンチが続きますが、次の3番高橋周平選手は何とかセカンドゴロに抑えました。その間に三塁に進んだランナーを背負って、4番打者を打席に迎えましたが、その打者にもセンターに犠牲フライを打たれて4点目を失いました。
やっとこれでツーアウトとなりましたので、アウトカウントあと一つまで来ましたが、それで安心したのか、次の5番打者にまたもフォアボールを与えてしまいました。
それでも何とか続く打者をキャッチャーファウルフライに抑えて、それ以上の失点はどうにか免れました。
この日の鈴木投手のピッチングは、打者8人に対して球数33、被安打3、奪三振0、四死球2、失点4というものですから、さんざんな内容でした。
投手成績 回数 打者 投球数 被安打 奪三振 四死球 失点 自責点
鈴 木 1 8 33 3 0 2 4 4
ゲームはご覧のように、23安打を放って二けた得点を奪った広島が圧勝しています。
123 456 789 R H
広 島 004 100 1010 16 23
オリックス 010 210 000 4 9
オリックスはなんと8投手の継投でしたが、先発はバリントンでした。
鈴木投手は三番手として、広島に5-4とわずかに1点リードされた緊迫した場面の6回にマウンドに上がり1イニングを投げました。
鈴木投手、この試合でも代わって最初の8番打者にいきなりのフォアボールを与えてしまいましたが、次のラストバッターの送りバントをピッチャーフライに仕留めて、続く1番打者も三振に抑えて順調にツーアウトを取りました。
続く2番打者にはショート内野安打を許しましたが、最後は3番の堂林翔太選手をセンターフライに打ち取って無失点で切り抜けました。
この日の鈴木投手のピッチングは、打者5人に対して球数15、被安打1、奪三振1、四死球1、失点0という内容で、ランナーを出してのワイルドピッチもあったようですが、球数少なく失点も許していませんので、まずまずのピッチングと言っていいでしょう。
投手成績 回数 打者 投球数 被安打 奪三振 四死球 失点 自責点
鈴 木 1 5 15 1 1 1 0 0
(通算) 26 - - 19 23 23 13 13
by ikemoto04lp
| 2015-07-04 09:43
| 野球
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