2015年 01月 11日
帝京6連覇! |
やはり、盤石でしたね。
昨日、全国大学ラグビー選手権の決勝が、帝京大と筑波大の間で行われましたが、結果は、帝京が50-7という大差をつけ圧勝しました。これで、同校の持つ連覇の記録を6まで伸ばしたことになります。
試合は、地力に優る帝京が序盤から優位に進め、開始7分には早くも先制トライを決めるなど、攻守にわたり抜群の安定感を見せ、前半を21-0で折り返しました。
後半に入っても、筑波に許したトライは1本のみで、帝京は着実に点を重ね、終わってみれば、決勝戦での最多得点を記録するといった異次元の強さを発揮しました。
内容は、何といっても、平均体重でほぼ一人分の差があるフォーワードの力の差だと思います。ボールへの接近スピード、接点での当たり、タックルと、どれをとっても帝京の方が上回っており、逆に筑波は、帝京フォワードに必要以上の人数をかけなければならないためにバックスにいい球出しができず、相手22メートルラインの内側に容易に入れないという状況でした。
帝京のターンオーバー16という二けた数字は、私の記憶の中にはありません。いかに、帝京がブレイクダウンの攻防に優っていたかがわかります。
テレビ放送の最後にアナウンサーも言ってましたが、大学ラグビーと言えば、やはり、古豪の早明の活躍がないと、らしくありません。今年度は、その両校が揃って準決勝に進めず、正月を迎えることができなかったのですから、本当に寂しいものでした。来季に向けての奮起を期待したいものです。(駅伝は、両校ともシードだけは確保したのになあ・・・)
また、帝京大には日本選手権でも力を発揮してもらい、トップリーグのチームを破るところをぜひ見てみたいものです。
昨日、全国大学ラグビー選手権の決勝が、帝京大と筑波大の間で行われましたが、結果は、帝京が50-7という大差をつけ圧勝しました。これで、同校の持つ連覇の記録を6まで伸ばしたことになります。
後半に入っても、筑波に許したトライは1本のみで、帝京は着実に点を重ね、終わってみれば、決勝戦での最多得点を記録するといった異次元の強さを発揮しました。
内容は、何といっても、平均体重でほぼ一人分の差があるフォーワードの力の差だと思います。ボールへの接近スピード、接点での当たり、タックルと、どれをとっても帝京の方が上回っており、逆に筑波は、帝京フォワードに必要以上の人数をかけなければならないためにバックスにいい球出しができず、相手22メートルラインの内側に容易に入れないという状況でした。
帝京のターンオーバー16という二けた数字は、私の記憶の中にはありません。いかに、帝京がブレイクダウンの攻防に優っていたかがわかります。
テレビ放送の最後にアナウンサーも言ってましたが、大学ラグビーと言えば、やはり、古豪の早明の活躍がないと、らしくありません。今年度は、その両校が揃って準決勝に進めず、正月を迎えることができなかったのですから、本当に寂しいものでした。来季に向けての奮起を期待したいものです。(駅伝は、両校ともシードだけは確保したのになあ・・・)
また、帝京大には日本選手権でも力を発揮してもらい、トップリーグのチームを破るところをぜひ見てみたいものです。
by ikemoto04lp
| 2015-01-11 07:09
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Comments(2)
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ikuohasegawa at 2015-01-11 08:29
案の定の結果でしたね。
それにしてもターンオーバー16というのはすごい。
それにしてもターンオーバー16というのはすごい。
0
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ikemoto04lp at 2015-01-11 13:06
ほんと、帝京はすごいですよね。
15度の最多優勝を誇る早稲田ですら2連覇しかできず、唯一3連覇を成し遂げた同志社大の記録も長らく破られなかったのに、ちょうど30年経って、倍の6連覇ですからね。
大学4年間という限られた期間を問題としない連覇記録ですから、選手層の厚さも相当なものでしょうし、まだまだ当分続きそうな気配ですね。
15度の最多優勝を誇る早稲田ですら2連覇しかできず、唯一3連覇を成し遂げた同志社大の記録も長らく破られなかったのに、ちょうど30年経って、倍の6連覇ですからね。
大学4年間という限られた期間を問題としない連覇記録ですから、選手層の厚さも相当なものでしょうし、まだまだ当分続きそうな気配ですね。