2014年 11月 10日
マオリ・オールブラックス |
野球シーズンも終わり、ラグビーシーズンとなりましたが、今年はどうも気合いが入りません。というのも、母校の活躍に期待が持てないからです。春先からの練習試合でも、ライバル校にことごとく敗れています。今年、これまで観戦した公式戦は1試合のみですが、案の定、完敗でした。
ラグビーの場合、実力差ははっきりと試合結果に表れますので、番狂わせはあまりありません。100-0なんて試合は他のスポーツではないですからね。
先日、マオリ・オールブラックスと日本代表の試合をTVで観戦しました。
聞いたことないチーム名だと思っていたら、ニュージーランド・マオリのことだったんですね。実力は、世界ランク6~7位相当とのことですから、日本より上位です。オールブラックス同様、というかこちらが元祖ですが、試合前に「ハカ」を行います。オールブラックスより時間が長いですが、いつ見てもかっこいいですね。対戦チームは嫌な気分なんでしょうが・・・。
第一戦は、日本チームに緊張があって気おくれしたのか、動きが鈍くイージーミスも多く、大敗しましたが、第二戦は、第一戦の反省を活かし、伸び伸びとプレーしていました。スクラムワークなどどちらがランク上位なのかと思わせましたものね。
前半は、30分過ぎまでに15-0とされ、またボロ負けかと思いましたが、ここからが違ってましたね。終了間際、ウイングの山田が1トライ返したのが大きく、後半に入ってイケイケムードが出てきました。
後半早々に認定トライを奪い、14分には五郎丸のPGで同点に追いつきました。そして、32分にはまた五郎丸のPGでついに逆転し、チームの勢いと残り時間からみて勝ったと思いました。しかしここで、土壇場での強豪チームの底力を見せつけられました。終了間際に逆転トライを喰らったのです。トライしたのは100kgを超えるフォワードの選手ですが、外国チームのフォワードはみんな走力がありますね。いやあ、大魚を逸した惜しいゲームでした。
by ikemoto04lp
| 2014-11-10 10:47
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Comments(2)
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ikuohasegawa at 2014-11-11 04:58
第二戦は本当に惜しかったですね。
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ikemoto04lp at 2014-11-11 09:11
本当に惜しいゲームでしたが、僅少点差を最後まで守って勝ち切る底力がないのが、強豪外国勢との違いですね。
いくらアジア№1と言っても、世界のトップクラスの中でもっともっと揉まれないとダメですね。ワールドカップ日本開催もあることだし・・・。
いくらアジア№1と言っても、世界のトップクラスの中でもっともっと揉まれないとダメですね。ワールドカップ日本開催もあることだし・・・。